耐震診断・耐震補強

耐震診断

耐震診断の必要性

耐震診断が特に必要かどうかのチェックポイントです。あなたの建物はいかがでしょうか?

学校・ビル・店舗など、主な建物の耐震診断
チェックポイント

  1. 昭和56年5月31日以前に建てられた建物である
  2. 建物の経年劣化がはげしい
  3. コンクリートがもろくなった
  4. 地盤が弱いと言われている
  5. 床が少し傾いているような気がする
  6. 壁のひびが大きくなった あるいは長くなった
  7. コンクリートの1部が剥がれている
  8. ひびから、錆色の液体のようなものが、流れ出てしみついている
  9. 最近、雨漏りが多くなった
  10. 建物がよく揺れる(車が通ると揺れる)

工場の耐震診断
チェックポイント

  1. 車が通ると揺れる
  2. 機械を入れるときに柱・筋交いを切断してしまった
  3. 2階に入れてある機械が重すぎるのではないかと不安
  4. 壁にヒビが入っている
  5. 錆色の液体のようなものが流れ出て、しみついている
  6. ヒビから白いものがでてきている
  7. コンクリートの1部が剥がれている
  8. 地盤が弱いと聞いている
  9. 少し床が傾いている気がする
  10. 昭和56年以前に建てられた建物である

耐震診断の流れ

  • 1.ご相談申し込み

    まずはお気軽にご連絡ください。

    FREE DIAL0120-65-6556

    CONTACTお問合せフォーム

  • 2.初回打ち合わせ

    初回のお打ち合わせでは、お客様の建物の詳細な図面等をお預かりさせていただきます。 耐震診断おいては、現地調査するまえの図面での事前調査がとても重要です。なお、必要な図面については、事前にお伝えいたします。
    [必要書類]
    ・図面 ・構造計算書 ・検査済証 ・ボーリング調査資料
  • 3.調査計画書作成

    お預かりした図面を基に、実際にどのような箇所をどのように調査するかを検討し、現地調査の調査計画書を作成します。
    この段階では、平面図、立面図、構造図、仮定荷重表、雑荷重表を作成します。
  • 4.現地調査

    作成した計画書に基づいて、現地に赴き調査します。
    設計図面と照合しながら工事が正確に行われているかを確認したり、コンクリートのコア抜きを行いコンクリートの状況を確認するなどします。
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    [調査項目]
    コア抜き、破壊試験、はつり調査、不同沈下測量、クラック調査、追加設備機器(高架水槽等)、増改築調査、設計図面と現地の照合調査
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  • 5.耐震診断

    調査した内容を基に、耐震診断を行います。
    お客様の建物の安全性を正確に数値化し、いざというときの危険性、補強工事の必要性、建替えの必要性等を判断します。
  • 6.ご報告

    耐震診断の結果を報告書の形にし、お客様にご報告させていただきます。
    この時点で、建物の安全性が確保できていないとなった場合には、耐震補強工事や、建替えのご提案もさせていただきます。お客様にお渡しするのは、「現状診断結果、補強計画図、概算工事費予算書」の3点です。
    安心して、診断・補強をお任せください。

耐震診断の費用

耐震診断を行う場合には、上記のように様々な作業が発生する為に、それに伴って費用が発生します。
診断の費用は、建築物の大きさ・形状・構造、診断の程度、設計図書の有無、現地調査の有無により異なります。
まずはお気軽にご相談ください。

耐震補強

  • 1.打ち合わせ・契約

    策定した補強計画を基に、お打ち合わせをさせていただきます。この段階で、判定取得の有無も確認し、費用の目安もお伝えします。 予算に合わせて工法等を決定していきます。この段階で工事にご納得いただけた場合、契約となります。
  • 2.概算見積・コストコントロール

    ご契約をいただいた後、工事費概算見積を出します。
    予算との兼ね合いでコストコントロールが必要な場合もございますので、この段階で工事の費用は上下します。
  • 3.実施設計

    コストコンロールにより、見積もり額にご納得いただけましたら、実施設計に移ります。
    報告書を元に、実際の補強図面を作成します。
  • 4.積算

    実施設計図を基に、積算を行い最終的な工事金額を確定させます。この段階でも費用の調整を行います。
    最終的な施工業者決定もこの段階で行うことになります。
  • 5.工事監理

    費用が確定し、図面が完成した段階で工事が開始されます。工事中も設計事務所の仕事は続きます。作成した図面通りに工事が進められているかを設計者自身が現場に赴いてチェックをします。
    この工事監理を行うことで、お客様により一層の安心・安全を提供できると考えております。

主な補強方法はこちら

耐震補強の工法として、鉄骨ブレース補強、RC耐震壁補強、炭素繊維・鋼板等による柱巻き補強等、様々な工法があります。
建物の規模・築年数・用途、求められる耐震性、改修コスト等を考慮の上、最適な工法を選択していきます。

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主な実績


水戸市立妻里小学校1棟、13棟 (RC造 3階建 1,493㎡)

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耐震補強前

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耐震補強後

学校の校舎を補強する方法はいくつかの方法が考えられますが、
今回の場合は、工事中でも教室の使用が可能であり、工事費も比較的低く抑えることができる「外付けブレース工法」を採用しました。
予定通り工事が竣工し、「安心して学べる校舎」造りのお手伝いができました。

新栄設備工業 工場・事務所 (RC造 3階建延 779.58㎡)

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水戸市内の空調設備会社の工場と事務所の増改築。建物がリニューアルされただけではなく、既存の鉄骨造工場に耐震補強工事が施されたことが注目点です。
リニューアル前の工場は、昭和51年に建てられたもの。
昭和56年に制定された「新耐震基準」以前に建てられたものであり、東日本大震災は、多少の損傷を受けました。
そこで、この建物に耐震診断を行い、適切な補強工事を行うことによって、地震に強い建物として再生しています。

民間の建物では、様々な理由から耐震補強工事を行う例が少ないのですが、今回は経営者の方々のご理解をいただき、工事を進めることができました。
補強は、屋根面・壁面にブレースを増設。補強以外の変更点としては、既存部分天井に明かり採りをとり、十分な採光を確保しています。

水戸警察署 (RC造 6階建延 5,238㎡)

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東日本大震災後、水戸警察署の耐震補強設計を行いました。

耐震補強には一般的にブレースと呼ばれる補強材を用います。ブレースには大きくわけて2種類あります。
ひとつは「強度型」のブレース。
これは剛性の大きなブレースを建物に固定して建物が変形しないようにするもので、よく学校の校舎の補強に見られる方法です。

もうひとつは、「制振型」のブレース。
こちらは油圧ダンパーを使って、地震の力などが加わると伸び縮みするブレースを建物に固定し、地震のエネルギーを吸収する方法。 建物は多少揺れるけれども、壊れないようにするというものです。 「強度型」と比べると費用は少しかかるのですが、少ない数のブレースで済むというメリットがあります。

水戸署の場合、「強度型」にすると数多くのブレースが必要となり、1部の執務室がブレースによって分断されてしまうなど部屋の機能そのものが損なわれる箇所が生じる可能性もありました。

よって、今回は必然的に「制振型」のブレースを選択することになりました。 計算の結果この工法を取れば、ブレースの数が少なくて済み、従来の部屋をそのままの広さで使用することが可能であることがわかりました。

工期は15ヶ月をかけて、地下1階、地上6階の計7フロア分を行いました。 一度に施工できればもう少し工期を短縮できたのですが、プレハブの仮庁舎の収容能力が2フロア分でしたので、最初に5、6階から始め、順を追って2フロアずつ進めていきました。

また、外壁面でPC(プレキャストコンクリート)製の非常に重い壁を使っているところがあり、
地震などで落ちると人命にかかわる危険性があるため、撤去して新たにALC(軽量気泡コンクリート)という軽い材料の壁に貼り替える工事も実施しました。 現在は、壁の取り付け方も以前と比べてかなり改良が進んでいるため、基準に則った取り付けをすれば大地震が来てもまず落ちることはありません。
耐震補強と壁の新設により、水戸市民の平和な生活を守るにふさわしい、真に安全な庁舎に生まれ変わりました。

水戸第二高等学校 (RC造 3階建 1775.00㎡)

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東日本大震災で被災した校舎の耐震診断と耐震補強工事で、茨城県からの発注です。まずは耐震診断を行いました。

耐震の判断基準にはIS値(構造耐震判定指標)という数値が用いられます。耐震診断では、建物の階別でIS値を算定し、県から提示された指標の0.6を下回る階があれば、その部分に補強を施します。

水戸二高の場合は、調査の結果がよく、NGがついた箇所は1階一方向のみで、しかも数値は指標の0.6に対してわずかに欠ける0.56でした。
この数値は、ちょっとした補強を施すことで耐震性をかなり上げることができることを示しています。

こうした状況から、補強工事は「耐震スリット」という工法を採択しました。これは、補強工法の中では比較的簡単なもので、鉄筋コンクリート造の柱と壁がくっついて一体になっている所を切り離し、隙間を設けるというものです。

建物に隙間を設けると聞くと不思議に思われるかもしれませんが、このスリットを入れることで、揺れに対する柱の自由度が高まり、建物の粘り強さを向上させることができるのです。この耐震スリット工法は、一般的には他の補強工法を組み合わせて行うことが多いのですが、水戸二高の場合は、先に述べたとおりIS値が比較的高い値を示していたので、このスリットを入れる工事だけで耐震性を確保することができました。

耐震スリットを入れた部分には、火事の時にそこから火が回らないようグラスウールを入れ、シーリングして塗装しています。また、スリットを入れる箇所に家具があった場合は、それを撤去し、新しい家具を新設する作業も行いました。

合わせて、内部において部分的に使われていたコンクリートブロックの壁は、地震時に倒壊する危険性があったため、取り壊して軽い材質の壁を新設しています。

結果的に外観をほぼ変えない状態で補強工事を行うことができましたが、仕上げとして外壁塗装の全面吹き付けを行いましたので、建物全体をリフレッシュすることができました。
外観も、耐震性能も、伝統ある高校にふさわしい仕上がりとなりました。

29年度
旧茨城県立友部病院管理棟 RC造 2階 1,657.81㎡
旧茨城県立友部病院検査棟 RC造 2階 524.28㎡
28年度
日立市立河原子中学校(1-1号棟) RC造 3階 1,354㎡
日立市立河原子中学校(1-2号棟) S造 1階 369㎡
日立市立河原子中学校(2号棟) S造 3階 551㎡
日立市立河原子中学校(3号棟) S造 1階 190㎡
高萩市立第一幼稚園 S造 1階 665㎡
高萩市立東幼稚園 S造 1階 509㎡
高萩市立秋山幼稚園 S造 1階 588㎡
27年度
日立市立豊浦小学校(1号棟) RC造 3階 1371㎡
日立市立豊浦小学校(2号棟) RC造 3階 1190㎡
日立市立豊浦小学校(14号棟) S造 1階 72㎡
26年度
水戸市見川クリーンセンター処理棟No1 RC造 1階1部地下1階 3,604.51㎡
水戸市見川クリーンセンター処理棟No2 RC造 2階PH階 1,493.50㎡
水戸市見川クリーンセンター管理棟 RC造 2階PH階 948㎡
水戸市見川クリーンセンター渡り廊下 S造 1階 33.28㎡
25年度
石岡市石岡市民会館 管理棟 RC造 2階地下1階 1,438.3㎡
石岡市石岡市民会館 オーデトリアム棟 RC+SRC+S造 3階地下1階 3,135.50㎡
日立市立多賀図書館 RC1部S造 5階 3,454.56㎡
24年度
取手市立藤代公民館 RC造1部S造 2階 1081.00㎡
日立市立宮田小学校(1-1棟) RC造 3階 1542.00㎡
日立市立宮田小学校(18棟) RC造 3階 1985.00㎡
日立市立宮田小学校(21棟) RC造 3階 1800.00㎡
日立市立河原子小学校(4棟) RC造 3階 1334.00㎡
日立市立河原子小学校(19-A棟) RC造 4階 2215.00㎡
日立市立河原子小学校(19-B棟) RC造 2階 82.00㎡
日立市立河原子小学校(21-A棟) RC造 2階 830.00㎡
日立市立河原子小学校(21-B棟) RC造 2階 75.00㎡
23年度
常陸太田市立小里小学校(屋内運動場) S造 1階 534.00㎡
笠間市立岩間第三小学校 RC造 3階 3,119.00㎡
かすみがうら市千代田庁舎 RC造 3階 3,398.00㎡
22年度
山吹運動公園(体育館) RC造1部鉄骨造 2階 2,122.09㎡
山吹運動公園(柔剣道場) RC造 2階 253.60㎡
常陸太田市立佐竹小学校(校舎) RC造 3階 3,466.38㎡
城里町立青山小学校(屋内運動場) S造 2階 581.00㎡
城里町立岩船小学校(屋内運動場) S造 2階 420.00㎡
城里町立沢山小学校(屋内運動場) 1階RC造、2階S造 2階 432.00㎡
21年度
ひたちなか市立東石川小学校(2棟) RC造 3階 1,207.00㎡
ひたちなか市立東石川小学校(3-1棟) RC造 3階 1,728.00㎡
ひたちなか市立東石川小学校(3-2棟) RC造 3階 1,751.00㎡
ひたちなか市立東石川小学校(4棟) RC造 3階 1,568.00㎡
ひたちなか市立東石川小学校(屋内運動場) S造 2階 1,011.00㎡
ひたちなか市立枝川小学校(1-1棟) RC造 2階 1,035.88㎡
ひたちなか市立三反田小学校(1-1棟、1-2棟) RC造 2階 1,275.00㎡
ひたちなか市立佐野小学校(9棟) RC造 2階 1,320.00㎡
ひたちなか市立勝倉小学校(8-1棟) RC造 2階 1,426.00㎡
ひたちなか市立勝倉小学校(渡り廊下) S造 2階 83.25㎡
ひたちなか市立長堀小学校(1-1棟) RC造 2階 1,694.00㎡
ひたちなか市立長堀小学校(1-2棟) RC造 2階 318.00㎡
ひたちなか市立長堀小学校(2棟) RC造 3階 3,016.00㎡
ひたちなか市立長堀小学校(3棟) RC造 1階 203.00㎡
ひたちなか市立長堀小学校(屋内運動場) RC造1部S造 2階 1,203.72㎡
ひたちなか市立高野小学校(1棟) RC造 3階 3,545.00㎡
ひたちなか市立那珂湊第一小学校(屋内運動場) S造 1階 799.41㎡
20年度
茨城県立玉造工業高等学校(実習棟) RC造 4階 2,890.00㎡
茨城県立玉造工業高等学校(重層渡り廊下) S造 2階 156.00㎡
茨城県立玉造工業高等学校(体育館) RC造1部S造 2階 1,421.00㎡
水戸市立上大野小学校(管理・教室棟) RC造 2階 1,328.00㎡
水戸市立上大野小学校(昇降口・教室棟) RC造 1階 283.00㎡
令和元年度
那珂市教育支援センター RC 2階 1374㎡
29年度
日立アプライアンス㈱多賀家電本部工場
(4B建屋)
S造 1階 12,000㎡
日立アプライアンス㈱多賀家電本部工場
(5D1建屋)
S造 1階 1,200㎡
日立アプライアンス㈱多賀家電本部工場
(5E1建屋)
S造 1階 1,747㎡
28年度
ひたちなか市立阿字ヶ浦小学校(①-1-2棟) RC造 2階 1,343.31㎡
ひたちなか市立阿字ヶ浦小学校(⑤-1-2棟) RC造 3階 402.85㎡
ひたちなか市立中根小学校A校舎 RC造 3階 2071㎡
ひたちなか市立那珂湊第一小学校 RC造 2階 1182㎡
那珂市立瓜連小学校屋内運動場 RC一部S造 1階 1589㎡
那珂市立瓜連中学校柔剣道場 木造 1階 1212㎡
城里町立桂小学校屋内運動場 RC造 3階 1371㎡
ひたちなか市立市毛小学校北校舎 RC造 3階 2164㎡
神栖市立神栖第三中学校(校舎) RC造 3階 4,820.68㎡
神栖市立神栖第三中学校(体育館) RC造一部S造 2階 1,926.40㎡
神栖市立神栖第三中学校(武道場) RC造 2階 1,327.50㎡
神栖市立波崎第二中学校(武道場) RC造一部S造 3階 4,893.41㎡
鹿島港湾事務所庁舎 RC造 3階 1371㎡
ひたちなか市立中根小学校B校舎 RC造 3階 1371㎡
27年度
つくば市立大曽根小学校 S造 1階 797.50㎡
つくば市立並木小学校 - - -
ひたちなか市立勝倉小学校 RC造 2階 1426㎡
日立市立多賀図書館 RC造 5階 3454.56㎡
26年度
高萩市民球場 S造 - 530.57㎡
つくば市立上郷小学校 S造 2階 947.63㎡
25年度
茨城県立水戸第二高校特別教室棟 RC造 3階 1744.66㎡
水戸市立上大野小学校 RC造 2階 1328.00㎡
ひたちなか市立中根小学校 RC造 3階 2664.75㎡
24年度
水戸市立開江老人ホーム(管理棟) RC造 2階 884.40㎡
水戸警察署庁舎 RC造 6階地下1階 5243.06㎡
23年度
茨城県立水戸南高校(体育館) RC造1部S造 2階 1635.20㎡
城里町立桂小学校(屋内運動場) S造 2階 420.00㎡
城里町立沢山小学校(屋内運動場) 1階SRC造、2階S造 2階 432.00㎡
茨城県立水戸農業高校(管理教室棟) RC造 4階 5,496.91㎡
22年度
ひたちなか市立津田小学校 RC造 4階 2,254.00㎡
21年度
勝田養護学校(体育館) RC造1部S造 2階 932.00㎡
水戸市立妻里小学校(1棟) RC造 3階 950.30㎡
水戸市立妻里小学校(13棟) RC造 3階 543.62㎡
かすみがうら市立下稲吉東小学校(屋内運動場) RC造1部S造 2階 1,076.00㎡