麻布一の橋 金ちゃん鮨
麻布一の橋 金ちゃん鮨
分類 | 商業施設 |
---|---|
建設地 | 茨城県水戸市 |
構造 | 地上1階建て |
竣工 | 2004年6月 |
業務内容 | インテリア設計 |
設計担当 | 佐藤昌樹 |
WEBサイト | 麻布一の橋 金ちゃん鮨 |
「麻布一の橋 金ちゃん鮨」は、今はなき麻布の金ちゃん鮨で修行した店主が水戸市に開いた寿司店で、一日に3組のお客しかとらない高級店です。
古いビルの1階を改装し、ガレージだった部分を、異空間へと誘う真白いアプローチ空間として再生しました。
内部には座敷が2つあります。
親方がすべてのお客様の目前で握れるように、座敷の障子をあけると、なんとそこにカウンターが現れるという、面白い創りにしています。
ただ、これは決して奇をてらったわけではなく、上質さと職人気質の親方の要望を追求した結果、生まれた発想です。
親方があちこちで握るため、普通のお店のようにネタケースに魚を入れておくことができません。そのため、特製ネタ箱をデザインし、使ってもらうことにしました。
そのまま冷蔵庫にも入れられるサイズの優れものです。
基本的にシンプルな内装で品格を漂わせながら、訪れた人が贅沢な気分でくつろげる心地よい空間を目指しました。
分類 | 商業施設 |
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建設地 | 茨城県水戸市 |
構造 | 地上1階建て |
竣工 | 2004年6月 |
業務内容 | インテリア設計 |
設計担当 | 佐藤昌樹 |
WEBサイト | 麻布一の橋 金ちゃん鮨 |