口だけのジジイはもういらん

最近、まちなかで、いろんなイベントが開かれるようになってきましたよね。震災以降かな。いくつかのイベントは、企画時点から見ているんだけど、有志のボランティアによる頑張りが、ほとんどのイベントを支えています。中心になっているのは、40代前後の人たちです。
そういうまちづくりを牽引するような人が出てくる世代なのかな?ボランティアなのに、責任はひっかぶっちゃって、それで、もしかしたらお金も幾許か出しているんじゃないかな。
別に、イベントなんて、やらなくたって死ぬわけじゃあないし、はっきり言って一銭にもならない。
でも、「まちを元気にしたい」という思いで、率先して苦労を買っているのです。偉いなぁ。何が偉いって、行動を自ら起こしているところですよね。
「百考不如一行」(百考は一行に如かず;百の考えは、一つの行動に及ばない)とは、よく言ったもので、偉そうに(というか、本当に偉いんだろうけど)批評はするけれど、実際の行動は何も起こさない爺様たちよりも、百倍偉い。