宇都宮市郊外の住宅地の一角に建つ診療所兼住宅です。
南側には、ホームセンターやスーパー等が集まるショッピングモールがあります。
このショッピングモール来訪者に診療所の存在をアピールする印象的な外観と、受診者が快適に過ごせる内部空間創りに気を配りました。
建物は1階に診療所、2階にオーナー住居を配置しています。
診療所正面入口を2層吹抜けの空間としてボリュームを持たせ、シンメトリーで白く象徴的な門型の建物としました。
内部は、1階診療所は中庭を囲むように、2階住居はルーフバルコニーを囲むように、各室を配置し、内外の繋がりを持たせて、広がりのある空間をつくりました。オフホワイトと茶を中心としたシンプルな色彩が、品のある落ち着いた雰囲気を醸しています。
合計90坪と最小限の面積に抑えた建物ですが、正面のボリューム感と連続した空間構成により、内外とも面積以上のゆとりを感じさせる建物となりました。

